中小企業の制服・作業着管理

制服・作業着の管理、
「在庫」と「貸与」を分けて考えていますか?

「Mサイズの在庫はいくつある?」「この防寒着は誰に渡した?」「退職者から返却された?」――。
制服・作業着は、同じ“衣類”でも管理したい内容によって方法が変わります。このページでは、よくある場面ごとに、物品管理システム「tidie」ならどのように管理できるかをご紹介します。

制服・作業着管理のポイント

サイズ別の残数を把握したいものは「在庫・消耗品」として数量管理。誰に渡したか、いつ返却されたかまで追いたいものは「備品」として1点ずつ管理。tidieなら、目的の異なる管理をひとつのシステムにまとめられます。

制服・作業着のサイズ別在庫と従業員への貸与を管理するイメージ

制服・作業着管理で起こりやすい困りごと

社員数や拠点が増えると、「何着あるか」だけでなく「誰が使っているか」「どの状態か」まで確認したくなる場面が増えてきます。

PROBLEM 01

サイズ別の在庫数が分からない

全体では在庫があっても、必要なMサイズだけ不足している。発注前に倉庫を見に行かないと残数が分からない。

PROBLEM 02

誰に何を渡したか追えない

防寒着や高価なユニフォームを個人へ貸与しているものの、紙やExcelでは現在の利用者が分かりにくい。

PROBLEM 03

入社・退職のたびに台帳がずれる

入社時の支給と退職時の回収を別々に記録しているため、返却漏れや更新忘れが起きる。

PROBLEM 04

傷み・汚れの状態が分からない

返却された作業着がそのまま再利用できるのか、交換や廃棄が必要なのか、担当者しか把握していない。

PROBLEM 05

夏服・冬服が混在して管理しづらい

季節ごと、種類ごと、サイズごとにExcelの行が増え、どの情報が最新なのか分かりにくくなる。

PROBLEM 06

拠点ごとの保管状況が見えない

本社・工場・営業所など複数拠点に制服が分散し、必要なサイズがどこにあるのか確認に時間がかかる。

こういう場合、tidieならこのように管理できます

制服・作業着をすべて同じ方法で管理する必要はありません。「何を知りたいか」に合わせて登録方法を変えるのがポイントです。

CASE 01|サイズ別在庫

「Mサイズだけ足りない」をすぐ確認したい

夏用ポロシャツをS・M・L・LLで保管。入社時に1~2着ずつ支給するため、サイズごとの残数を把握しておきたいケースです。

tidieなら

サイズごとに「在庫・消耗品」として登録し、数量を管理

「夏用ポロシャツ M」「夏用ポロシャツ L」のように品目を分けて登録し、支給時は出庫、購入時は入庫として数量を更新します。

  • 現在の数量をサイズごとに確認
  • 入庫・出庫の増減を記録
  • 部署・拠点・保管場所などで整理
CASE 02|個人への貸与

「この防寒着は誰が持っている?」を把握したい

防寒着、つなぎ、安全性の高い専用ウェアなど、会社所有として繰り返し貸与・回収するものを個体ごとに追いたいケースです。

tidieなら

1着ずつ「備品」として登録し、貸出・返却を記録

管理番号を付けて1着ずつ登録し、従業員へ渡すときに利用開始、回収時に利用終了を登録します。現在の利用者や過去の利用履歴を確認できます。

  • 現在誰が利用しているか確認
  • 利用開始日・返却予定日を記録
  • 返却後も過去の利用履歴を確認
CASE 03|退職時の回収

退職者からの返却漏れを減らしたい

退職手続きの際、「会社から何を貸与していたか」を本人や総務担当がすぐ確認できず、回収確認に手間がかかるケースです。

tidieなら

利用中の備品を確認し、返却後に利用終了を登録

個体管理している制服・作業着であれば、貸出状況から利用者を確認できます。返却されたら利用終了として記録し、次の貸与へつなげられます。

  • 貸与中の作業着をシステム上で確認
  • 返却済みかどうかを利用状況に反映
  • 返却忘れがあっても管理者側で利用終了の登録が可能
CASE 04|状態の確認

返却品を「再利用」「要交換」などに分けたい

返却された作業着をそのまま次の人へ貸与できるのか、補修・交換が必要なのかを分かるようにしたいケースです。

tidieなら

備品の「状態」を使って、現在のコンディションを見える化

個体管理している作業着は、運用に合わせて状態を確認・変更できます。備考や添付ファイルも活用すれば、汚れや破損の補足情報を物品にまとめておけます。

  • 利用可能・要確認など状態を分けて管理
  • 破損箇所などの補足情報を備考に記録
  • 必要に応じて写真などのファイルを物品に添付
CASE 05|倉庫での作業

棚の前で、対象の制服情報をすぐ開きたい

制服倉庫で現物を見ながら在庫数や貸与状況を確認したいものの、PCへ戻って品名検索するのが面倒なケースです。

tidieなら

QRコードからスマートフォンで物品情報へアクセス

tidieでは物品登録時に専用QRコードが自動生成されます。棚や管理対象へQRコードを設置しておけば、読み取って対象の物品情報を開き、その場で数量や状態などを確認・更新できます。

  • 物品ごとのQRコードを自動生成
  • スマートフォン・タブレットから読み取り
  • 現物の前で必要な情報へすばやくアクセス

制服・作業着は「数量管理」と「個体管理」を使い分ける

制服管理を分かりやすくするコツは、すべての衣類を1着ずつ管理しようとしないことです。管理目的によって、粒度を変えます。

METHOD 01|数量で管理

一般的な制服・シャツ・パンツなど

「誰がどの1着を使ったか」よりも、「サイズごとにあと何着あるか」が重要なものは、在庫・消耗品として管理します。

登録例

夏用ポロシャツ M:12着
夏用ポロシャツ L:8着
冬用ブルゾン LL:4着

METHOD 02|1着ずつ管理

返却・再利用する防寒着や専用ウェアなど

「現在誰が使っているか」「返却されたか」「どの状態か」まで追いたいものは、備品として個体管理します。

登録例

防寒着 No.001:山田さん利用中
防寒着 No.002:利用可能
防寒着 No.003:要確認

同じ会社でも、2つの方法を併用できます

たとえば「新品の作業着はサイズ別在庫として保管し、会社資産として繰り返し使う防寒着だけ個体管理する」といった運用が可能です。備品と在庫・消耗品を別々のExcelに分けず、tidieの中でまとめて扱えます。

支給用の新品 サイズ別に数量管理
入庫・出庫を記録
返却・再利用するもの 1着ずつ個体管理
貸出・返却・状態を記録

制服・作業着を登録するときの項目例

最初から細かく作り込みすぎず、「現場で実際に確認する情報」から登録すると運用を続けやすくなります。

管理したい情報 数量管理する場合 個体管理する場合
物品名 夏用ポロシャツ M 防寒着 No.001
カテゴリー 制服・作業着 制服・作業着
サイズ 物品名や備考など、社内ルールに合わせて識別 物品名や備考など、社内ルールに合わせて識別
保管場所・拠点 本社 制服倉庫 本社 制服倉庫
数量・利用者 現在数量を管理 貸出・返却で現在の利用者を管理
状態 利用可能・要確認など運用に応じて管理
補足情報 備考などに購入先・型番等を記録 備考や添付ファイルに破損状況・写真等を記録
サイズは「1つの品目に全部まとめる」より、サイズごとに品目を分けると残数を把握しやすくなります。

たとえば「作業着 上着」という1品目だけにするのではなく、「作業着 上着 M」「作業着 上着 L」のように登録しておくと、必要なサイズの数量をそのまま確認できます。

実際の運用は、できるだけシンプルに

管理担当者だけが複雑な台帳を更新するのではなく、入庫・支給・貸与・返却のタイミングでtidieを更新する運用にすると、実態とのずれを減らしやすくなります。

tidieで制服をサイズ別に数量管理する画面イメージ

① サイズ別の在庫を確認

制服倉庫に何着残っているかを品目ごとに確認。購入したら入庫、従業員へ支給したら出庫として記録します。

tidieで作業着の貸与者を管理する画面イメージ

② 誰に貸与しているか確認

個体管理するものは利用開始・利用終了を登録。現在の利用者や利用履歴を後から確認できます。

制服棚のQRコードをスマートフォンで読み取り物品情報を確認するイメージ

③ 倉庫ではQRコードから確認

棚や管理対象にQRコードを設置しておけば、スマートフォンから対象の情報へアクセスしやすくなります。

tidieで制服・作業着管理を始める流れ

最初から全社員・全制服を登録する必要はありません。困っている範囲から小さく始めるのがおすすめです。

  1. STEP 01

    管理したい制服・作業着を洗い出す

    ポロシャツ、作業着、防寒着、つなぎなどを一覧にし、「残数が分かればよいもの」と「誰が使っているか追いたいもの」に分けます。

  2. STEP 02

    数量管理か個体管理かを決める

    サイズ別の残数管理が目的なら在庫・消耗品、貸与・返却や利用者管理が必要なら備品として登録します。

  3. STEP 03

    まず数品目だけtidieへ登録する

    いきなりすべて移行せず、よく動く制服や管理に困っている防寒着などから登録し、現場で使えるか確認します。

  4. STEP 04

    入庫・支給・貸与・返却のルールを決める

    「支給したら出庫」「貸与したら利用開始」「返却されたら利用終了」のように、実際の動きと更新タイミングをそろえます。

  5. STEP 05

    運用できたら対象を広げる

    制服管理で運用が定着したら、安全靴、ヘルメット、工具、PCなど、ほかの会社備品も同じtidieで管理できます。

まずは「一番管理に困っている制服」だけで試すのもおすすめです。

たとえば、サイズ欠品が起きやすいポロシャツだけ、返却漏れが起きやすい防寒着だけ、と対象を絞れば、今の運用を大きく変えずに試せます。

制服・作業着管理についてよくある質問

制服は1着ずつ登録する必要がありますか?

いいえ。サイズ別の在庫数を把握することが目的なら、「作業着 M」のように在庫・消耗品として登録して数量を管理できます。誰に貸与したかまで確認したいものだけ、備品として1着ずつ登録する方法があります。

サイズごとの在庫数を管理できますか?

はい。「ポロシャツ M」「ポロシャツ L」のようにサイズごとに品目を分けて在庫・消耗品として登録すれば、それぞれの現在数量や入庫・出庫を管理できます。

誰に作業着を貸与しているか確認できますか?

個体ごとに備品として登録し、貸出・返却機能を利用することで、現在の利用者や利用期間、過去の利用履歴を確認できます。

返却された作業着の状態も管理できますか?

備品として登録した物品は状態を管理できます。運用に応じて現在の状態を確認・変更し、備考や添付ファイルに補足情報を残すこともできます。

スマートフォンから制服情報を確認できますか?

はい。tidieはスマートフォンやタブレットから利用できます。また、物品登録時に自動生成されるQRコードを読み取り、対象の物品詳細画面へアクセスできます。

制服以外の備品も一緒に管理できますか?

はい。tidieでは備品と在庫・消耗品をひとつのシステムで管理できます。制服・作業着に加えて、ヘルメット、工具、PC、社用車、消耗品なども用途に応じて登録できます。

制服・作業着を、まず数品目だけtidieで管理してみませんか?

サイズ別の在庫管理から、個人への貸与・返却まで。管理したい目的に合わせて使い分けながら、制服・作業着とほかの会社備品をひとつのシステムにまとめられます。

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